さいたま市 06/03(水)
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    鶴ヶ島市の住みやすさは?待機児童ゼロ・災害リスク極少の治安・伝統文化を徹底解説

    「鶴ヶ島市ってどんな街なの?地味だけど住みやすいって聞いたけど」

    埼玉県中部に位置する鶴ヶ島市は、人口約7万人のファミリー向けベッドタウンだ。東武東上線の鶴ヶ島駅・若葉駅(ともに急行停車)で池袋まで約40分というアクセスを持ち、市街地の約半分が区画整理された整備された住環境が特徴だ。

    鶴ヶ島市の最大の強みが「災害リスクが極めて少ない」という点だ。「山や大きな河川がないことで災害リスクが極めて少なく、住居などの財産を持つ、守る、定住するには最適な住環境という評価が市公式サイトでも明記されている。

    さらに6年連続で待機児童数ゼロという子育て環境・63か所の公園・国の選択無形民俗文化財「脚折雨乞」という伝統文化——「地味だけど住みやすい」という評価の裏にある5つの強みを本記事では徹底解説する。

    「平日昼間の電車が15分に1本という正直なデメリット」

    「市役所が駅から遠い」

    「市役所朝市という農産物直売のユニークな情報」

    までの情報を網羅した。

    目次

    鶴ヶ島市ってどんなところ?

    基本情報と「ベッドタウンとして開拓された」歴史

    鶴ヶ島市は埼玉県中部に位置し、川越市・坂戸市・日高市に隣接する人口約7万人の市だ。都心から直線距離で約45km圏に位置し、市街地の約半分が区画整理されており公共施設や公園がバランスよく配置されている。

    「明治のころよりベッドタウンとして開拓されていった街。首都近郊型の都市として発展し、ファミリー層が暮らしやすい街づくりがなされている」という評価が、鶴ヶ島市の都市形成の本質を示している。

    鶴ヶ島市の最大の強み「災害リスクが極めて少ない」

    鶴ヶ島市を他の埼玉県の市町と明確に差別化する特徴が「災害リスクの少なさ」だ。「山や大きな河川がないことで災害リスクが極めて少なく、住居などの財産を持つ、守る、定住するには最適な住環境が整っている市」という評価が、この市の最大の住みやすさの根拠だ。

    「都心へはもちろん、山や川、海にも出かけやすく、郊外都市としての整備された都市空間と身近な緑が同居」という評価もあり、「市内随所から富士山をはじめ山々を臨めることも魅力の1つ」という評価が、平坦な鶴ヶ島市からの眺望の豊かさを示している。「お店も割となんでもあり、それでいて災害に強い。池袋に30分ちょいで行けるのにお得」という住民の言葉が、この街の価値を端的に表している。

    市名の由来と伝統行事「脚折雨乞」

    鶴ヶ島市という名前の由来がある。「広い沼地にある島に男松と女松の相生の松が生えていた。そこに鶴が巣ごもったことから命名された」という伝承があり、室町時代に市内の脚折(すねおり)地区に鶴が巣篭もったという言い伝えも残っている。

    明治21年「鶴ヶ島村」→昭和41年「鶴ヶ島町」→平成3年「鶴ヶ島市」と発展し、市のキャラクター「つるゴン」は後述する伝統行事「脚折雨乞」の龍(りゅうだ)をモチーフにしている。

    交通アクセス

    東武東上線2駅(急行停車)と池袋40分

    鶴ヶ島市の交通の核は東武東上線だ。鶴ヶ島駅・若葉駅(ともに急行停車)と、東武越生線の一本松駅の計3駅が市内に立地している。若葉駅から池袋まで急行で約40分・川越まで約8分でアクセスできる。

    目的地所要時間(目安)
    池袋約40分(急行)
    川越約8分(急行)
    新宿(池袋乗換・副都心線)約46分
    渋谷(池袋乗換・副都心線)約50分
    横浜(池袋乗換・東急東横線)約75分
    銀座(池袋乗換・有楽町線)約58分

    池袋で東京メトロ有楽町線・副都心線・東急東横線に乗り換えることで、都内の主要エリアへの直通アクセスが広がる。「東武東上線鶴ヶ島駅は1本で1時間かからず東京へ出られる。駅にはエレベーター・IC改札・宅配ロッカーも設置」という住民の声が、鶴ヶ島駅の設備の充実ぶりを示している。

    2つのICと関越道×圏央道の交通要衝

    鶴ヶ島市は電車だけでなく、高速道路のアクセスも優れている。関越自動車道「鶴ヶ島IC」と首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「圏央鶴ヶ島IC」の2つのインターチェンジが市内に立地しており、「圏央道と関越道が市内で交わり、2つのICを持つ首都圏の重要な交通の要衝」という評価がある。

    「関越自動車道経由で長野・新潟方面へ、圏央道経由で山梨・神奈川・静岡・栃木・茨城・千葉方面に行ける」という広域アクセスは、「車があると最高。関越道・圏央道のインターもあるので行動範囲が非常に広い」という住民の評価通りだ。

    つるバス・つるワゴンとデメリット

    「つるバス・つるワゴン」は市内全域を走る公共バスで、鉄道駅と住宅街をつなぐ市民の重要な移動手段として機能している。

    知っておくべき境界情報として、「若葉駅は西口を出ると鶴ヶ島市・東口を出ると坂戸市。鶴ヶ島駅は北西が鶴ヶ島市・南東が川越市という境界に位置する」という点がある。引越し先が鶴ヶ島市なのか隣市なのかを、最寄り駅名だけで判断しない注意が必要だ。

    正直なデメリットも伝える。「平日昼間は15分に1本程度しか電車がない」という住民の声があり、急行停車駅ではあるものの日中の本数には制限がある。また「市役所が駅から遠い(若葉駅から徒歩約30分・鶴ヶ島駅から約45分)」という点も、つるバスや車の利用が前提になる課題だ。

    治安

    公式データで見る治安

    鶴ヶ島市の治安を公式データで正確に確認しておこう。

    指標データ
    刑法犯認知件数284件(令和5年)
    人口1,000人当たり犯罪率4.1件(埼玉県平均6.8件を大きく下回る・63市区町村中60位)
    交通事故発生率1.44件/千人(県平均2.30を大きく下回る)

    出典:埼玉県警察「刑法犯認知件数(警察署別・市町村別)」埼玉県「市町村のすがた(安全・安心)」

    犯罪率・交通事故発生率ともに埼玉県平均を大きく下回っており、公式データでも鶴ヶ島市の安全性は県内でも良好な水準だ。

    犯罪件数は減少傾向・体感治安は良好

    公式データと合わせて、住民の体感治安も良好だ。「とにかく治安がいい。最近では駅の周りはだいぶお店も増えており、映画館やスーパー、病院などが駅近くに結構ある」という住民の声が、鶴ヶ島市の日常の安心感を示している。「災害リスクが極めて少ない地域。交通の安全性も高く、住居などの財産を守るには最適な住環境」という評価が、総合的な生活の安全性の高さを示している。

    特殊詐欺の増加と注意が必要な点

    ただし正直なデメリットも記載する。犯罪件数全体は減少傾向にある一方で、特殊詐欺の被害額は増加傾向にある。令和2年には5,876万円超の被害が発生しており、「市長の就任あいさつでも特殊詐欺への注意喚起に誌面を多く割いているほど。市をあげての対策が進んでいる」という状況だ。特殊詐欺は場所を選ばず誰でもターゲットになりうるため、電話やメールでの不審な連絡には常に注意が必要だ。

    夜道の暗さという正直なデメリット

    住民が正直に語るデメリットがある。「治安はよいが、街灯が少ないので夜が暗い。最寄り駅から自宅までが暗いエリアもある」という声がある。「駅を少し離れると住宅街や工業地帯になっており、夜間は人通りが少なくなるエリアがある」という声もある。

    「駅周辺は商業施設が増え、夜間でも比較的明るい環境が整ってきている」という改善の声もあり、駅近エリアを選ぶことで夜道の暗さを回避しやすい。物件選びの際は夜の時間帯にも現地を確認することをすすめる

    買い物・生活環境

    若葉駅直結のショッピングモールと映画館

    若葉駅西口から徒歩1分という駅直結の大型ショッピングモールが鶴ヶ島市の生活の核だ。映画館・フードコートのほか、市の出張所も入居しており、「市役所の出張所もあり、たいていのことはここで済む。映画館も入っていて便利」という住民の評価がある。

    ヤオコー(若葉駅西口)・コモディイイダ(鶴ヶ島駅周辺)など各駅周辺にスーパーが立地しており、「病院などが駅近くに結構ある」という医療環境への評価も複数の住民から出ている。

    国道407号線(坂戸バイパス)沿いの商業集積

    鶴ヶ島市の商業の特徴は、駅前よりも幹線道路沿いが充実している点だ。坂戸市から日高市に至る坂戸バイパス(国道407号線)沿いに多くの商業施設が立地しており、「鶴ヶ島IC付近:スーパー・ケーズデンキ・飲食店などが集合。休日は多くの来場者でにぎわう」という評価がある。「車を持っている住民の生活導線が幹線道路中心になる」という評価が、鶴ヶ島市の商業環境の性格を示している。

    市役所朝市という独自の農産物直売

    競合記事がほとんど触れていない鶴ヶ島市ならではの生活文化がある。「市役所朝市」は農家の方が軽トラックで旬の野菜や果物を対面販売するユニークなイベントだ。市役所という行政施設が農産物直売の場になるというスタイルは、住民と農家の顔の見える関係を育む鶴ヶ島市ならではの取り組みだ。

    農業交流センター「つるの里のんのん」では農業体験もでき、農家との交流や収穫体験が楽しめる環境が整っている。一方、正直なデメリットとして「友人と遊ぶスポットが少ない。娯楽は電車で遠くに出ないといけない」という住民の声もある。

    63の公園と農業交流センター

    市内63か所の公園(うち18か所が遊具付き児童公園)

    鶴ヶ島市の自然環境の充実ぶりを示す数値がある。市内には大小63の公園があり、そのうち18か所が遊具のある児童公園だ。「小さいお子さんを遊ばせるには最適な環境。自然体験と遊具遊びがともにできる施設が多い」という評価があり、「駅から離れると自然も多く、小さな公園もたくさんある。子育て世代に人気の理由の一つ」という声がある。

    雷電池児童公園・脚折近隣公園

    個別の公園も充実している。雷電池(かんだちがいけ)児童公園はブランコ・すべり台・ライドタイプ遊具・ミニアスレチック・砂場などが揃う遊具充実の公園だ。4年に1度の伝統行事「脚折雨乞」で使われる龍蛇(りゅうだ)を沈める池としても知られている。

    脚折(すねおり)近隣公園には野球場・テニスコート・大型滑り台・アスレチックが揃い、園路380mでウォーキング・ランニングも楽しめる。朝のラジオ体操の会場にもなっており、地域住民のコミュニティの場として機能している。

    鶴ヶ島市運動公園・農業交流センター「つるの里のんのん」

    鶴ヶ島市運動公園は自然観察の森・太田ヶ谷沼(親水デッキから水上の自然を楽しめる)・桜の広場・メイングラウンドが一体となった総合公園で、週末のファミリーの過ごし方として定番化している。農業交流センター「つるの里のんのん」では農業体験ができ、都市と農業が共存する鶴ヶ島市の特性を体感できるスポットだ。

    脚折雨乞(国の選択無形民俗文化財)

    4年に1度だけ行われる伝統行事

    鶴ヶ島市の誇る最大の文化資産が「脚折雨乞(すねおりあまごい)」だ。国の選択無形民俗文化財に認定されており、4年に1度だけ行われるという希少性も相まって鶴ヶ島市のシンボル的な行事になっている。

    「巨大な蛇体を作って練り歩き、雷電池へ導くことで降雨を祈願する行事。多くの見物客が訪れる」という迫力ある行事で、「住んでいるからこそ4年に1度の特別な伝統行事を間近で体感できる。鶴ヶ島市民の誇りとなっている行事」という評価がある。

    市のキャラクター「つるゴン」と地域文化

    市のキャラクター「つるゴン」は脚折雨乞のモチーフとなった龍(りゅうだ)をイメージしたキャラクターだ。「古くから伝わる伝統行事がしっかり受け継がれている。住民が地域の文化を大切にしている街というのが、鶴ヶ島市の特徴」という評価がある。

    市役所近くでは農家による朝市・地域イベントが開催され、住民同士のつながりを生む場として機能している。4年に1度の脚折雨乞・農家の朝市・農業交流センター——こうした地域文化の連続性が、鶴ヶ島市の住民の地域への愛着を育んでいる。

    子育て・教育環境

    こども医療費(18歳年度末まで)

    鶴ヶ島市のこども医療費助成制度は、0歳から高校3年生年代(18歳に達する日以後の最初の3月31日)までが対象だ。保険診療の一部負担金を市が助成する。

    出典:鶴ヶ島市「こども医療費助成」

    6年連続で待機児童数ゼロ(都心近郊では稀な水準)

    鶴ヶ島市の子育て環境で最も注目すべきデータが待機児童数だ。6年連続で待機児童数ゼロという実績があり、「都心近郊では充実した子育て環境といえる」という評価がある。

    公立保育所2か所・私立保育所10か所・認定こども園等が整備されており、保育の受け入れ体制の充実が6年連続ゼロという数値を支えている。「ベッドタウンとして開拓されたため、住民目線の街づくりが行われた。公共施設や公園がバランスよく配置されており、ファミリー層が暮らしやすい」という評価が、待機児童ゼロの背景を示している。

    公園と自然環境の充実

    63か所の公園(うち18か所が遊具付き)という公園インフラは、子育て世代が週末の過ごし方に困らない環境を作り出している。鶴ヶ島市運動公園の太田ヶ谷沼・自然観察の森は子どもが自然を学ぶ環境として機能しており、「駅から離れると自然も多く、小さな公園もたくさんある。子育て世代に人気の理由の一つ」という評価がある。

    子育て環境への正直な意見

    子育て環境の正直な声も記載する。「遊具が整備された公園や大きい子育て施設みたいなのがないので、あったらいいなぁと思います。もうちょっと市で子育てに力を入れてくれたら嬉しい」という住民の声がある。行政による積極的な子育て支援制度の詳細は鶴ヶ島市公式サイトで確認することをすすめる。

    仕事・企業環境

    高速道路IC近くの工場・倉庫・企業集積

    鶴ヶ島市の仕事環境で他の記事が扱っていない重要な情報がある。「高速道路ICが市内にあるため工場・倉庫などが多数あり、企業が豊富なエリア。求人数が多い」という評価があり、「圏央道と関越道のICが市内にあることが企業誘致に有利に働き、製造業・物流業の事業所が集積している」という状況だ。

    「地元で働く選択肢が充実。都内への通勤者だけでなく市内や周辺地域での就業者も多い」という評価があり、都内通勤と地元就業の両方が現実的な選択肢になる環境だ。

    通勤と交通渋滞の正直なデメリット

    仕事・通勤面の正直なデメリットも伝える。「通勤時間帯は道路が混雑する。車通勤の場合は時間に余裕を持った出発が必要」という評価がある。「電車が15分に1本程度(平日昼間)という本数の少なさが、都心通勤に影響することがある」という点は、日常的な通勤計画を立てる際に把握しておくべき課題だ。

    家賃・不動産相場

    賃貸の家賃相場(東上線急行停車駅としてコスパが高い)

    鶴ヶ島市の家賃水準は、急行停車駅エリアとしてコスパが高い評価が定着している。

    間取り家賃(目安)
    1LDK60,000円
    2DK65,000円
    2LDK70,000円
    3LDK66,000円

    「川越などに比べると、東上線の急行が停まる割に土地がそんなに高くない。コスパが高い住環境」という住民の評価が、この市の家賃水準の競争力を示している。

    住宅購入・戸建ての相場感

    戸建て購入を検討する場合の参考データも確認しておく。

    物件区分価格(目安)
    新築・分譲一戸建て(4LDK)2,400万円台〜3,000万円台
    中古戸建(3LDK・築20年以内)2,900万円台

    「災害リスクが極めて少ないという安心感が、長期的な資産価値の安定にもつながる。住宅購入先として合理的な選択肢」という評価がある。災害リスクの低さは住環境の快適さだけでなく、不動産の資産価値という観点でも鶴ヶ島市の強みとして機能している。

    住んでいる人の声

    良い点

    実際に鶴ヶ島市に住む人たちの声を集めた。

    • 「とにかく治安がいい。最近では駅の周りはだいぶお店も増えており、映画館やスーパー、病院などが駅近くに結構ある」
    • 「お店も割となんでもあるし、関越道・圏央道のインターもあるので車があると最高。東上線の急行が停まる割に土地が高くない。それでいて災害に強い」
    • 「市役所の出張所がショッピングモールに入っており、たいていのことはここで済む。映画館も入っていて便利」
    • 「東武東上線鶴ヶ島駅は1本で1時間かからず東京へ出られる。駅にはエレベーター・IC改札・宅配ロッカーも設置」
    • 「市内随所から富士山をはじめ山々を臨める。整備された都市空間と身近な緑が同居している」

    「災害リスクが少ない・治安がいい・急行停車で都心への交通が便利・家賃がコスパ高い」——この4点が鶴ヶ島市の長期在住者の満足度を支えている。

    気になる点

    率直なデメリットの声もある。

    • 「東京まで出るのに、平日昼間は15分に1本程度しか電車がない」
    • 「治安はよいが街灯が少ないので夜が暗い。最寄り駅から自宅までが暗いエリアもある」
    • 「駅を少し離れると住宅街や工業地帯になっており、友人と遊ぶスポットなどは少ない。電車で遠くに出ないといけない」
    • 「遊具が整備された公園や大きい子育て施設みたいなのがないので、あったらいいなぁと思います」
    • 「市役所が駅から遠く(若葉駅から徒歩30分・鶴ヶ島駅から徒歩45分)、バスや車で行く必要がある」

    平日昼間の電車本数・夜道の暗さ・娯楽スポットの少なさ・市役所の遠さ——これらは鶴ヶ島市への移住前に正直に把握しておくべき課題だ。これらを許容できる人にとっては、災害リスク極少・待機児童ゼロ・コスパの高い家賃・63か所の公園・4年に1度の脚折雨乞が揃う鶴ヶ島市は埼玉県中部で最もバランスが取れたファミリー向けベッドタウンのひとつだ。

    まとめ

    鶴ヶ島市の住みやすさを各軸でまとめる。

    評価軸総評
    概要人口約7万人・埼玉県中部。山や大きな河川がないことで「災害リスクが極めて少ない」という最大の強みを持つベッドタウン
    交通東武東上線(鶴ヶ島駅・若葉駅・急行停車)で池袋40分。圏央道×関越道のJCT・2つのICが市内に立地。つるバス・つるワゴンが市内を運行。平日昼間の電車が15分に1本は正直なデメリット
    治安犯罪率4.1件/千人(令和5年・県平均6.8を大きく下回る・60位/63)・交通事故1.44件(県平均2.30を大きく下回る)。体感治安は良好。特殊詐欺の注意と夜道の暗さ(街灯が少ない)は正直なデメリット
    買い物若葉駅直結の大型SC(映画館・フードコート・市出張所)。国道407号沿いに商業施設集積。市役所朝市(農家が対面販売)という独自の農産物直売
    公園・文化63か所の公園(うち18か所が遊具付き)・農業交流センター「つるの里のんのん」。脚折雨乞(国の選択無形民俗文化財・4年に1度)という誇るべき伝統文化
    子育てこども医療費18歳年度末まで・6年連続で待機児童数ゼロ(都心近郊では稀な水準)・保育所12か所以上が充実
    仕事圏央道ICが近く工場・倉庫・企業が集積。地元求人が豊富。都内通勤と地元就業の両方が選択肢
    家賃1LDK6万円・2LDK7万円(目安)・新築4LDK戸建て2,400万〜3,000万円台。東上線急行停車駅としてのコスパが高い
    総合「災害リスク極少・待機児童ゼロ・コスパの高い家賃・63か所の公園・4年に1度の伝統行事」という5拍子が揃ったファミリーに向きのベッドタウン

    鶴ヶ島市は「地味に正解の街」だ。目立った観光スポットはないが、災害リスク極少・待機児童6年連続ゼロ・急行停車駅で池袋40分・63か所の公園——「住む」という観点で必要なものが揃っている。

    平日昼間の電車が15分に1本・夜道の暗さ・娯楽スポットの少なさという課題を把握したうえで、「それでも家族と安全に、コスパよく暮らしたい」という人に、鶴ヶ島市は自信を持ってすすめられる。まず週末に若葉駅のショッピングモールを訪れてみてほしい。

    ライター
    たけと

    兵庫県神戸市出身。都会の喧騒を離れ、たどり着いた新天地・蒲生(越谷市)で第二の人生を謳歌する元商社マン。 長野出身の妻、そして年子(0歳・1歳)の育児に奮闘しながら、越谷の心地よさを日々実感しています。満洲の餃子をこよなく愛する、自称・越谷の関西代表。

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