さいたま市 06/29(月)
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    お子さん連れ必見!越谷・児童館ヒマワリ完全ガイド|無料で3階建て科学館・ミニ水族館が楽しめる最強施設

    越谷市蒲生にある「児童館ヒマワリ」は、ミニ水族館や科学展示コーナーを持つ3階建ての児童館。入場無料で、雨の日でも丸一日遊べる。SAITAMAZINEが館内を全フロア歩いてきた。

    かく言う私も子供とここをよく訪れるヘビーユーザーだ。

    児童館ヒマワリとはどんな場所か

    児童館ヒマワリの外観(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    越谷市蒲生旭町に佇む「児童館ヒマワリ」は、洋館を思わせる外観が目を引く施設だ。「なぜ越谷の児童館がこんなにおしゃれなんだ」と初めて見た人は思うだろうが、それも納得できるほどこの建物はしっかりとした造りをしている。

    この施設のテーマは「生物と環境。ただの遊び場ではなく、子ども科学館の機能を兼ね備えた児童館として設計されており、3フロアにわたって遊び・体験・科学のコンテンツが詰め込まれている。しかも入場無料、駐車場も無料。越谷市がどれだけ子育て環境に本気なのかが伝わってくる

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    基本情報

    項目内容
    住所埼玉県越谷市蒲生旭町11-35
    電話048-986-3715
    営業時間9:00〜17:00
    定休日毎週月曜(祝日の場合は翌火曜)・年末年始(12/29〜1/3)
    入場料無料(子ども・大人とも)
    駐車場20台・無料(多目的駐車場1台含む)
    アクセス東武スカイツリーライン「蒲生」駅東口より徒歩約10分

    利用方法

    初めて利用する際は戸惑うかもしれないが、シンプルだ。

    入って右手に受付があるので、そこで名前を記載するだけだ。

    児童館ヒマワリ受付(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    入ってすぐに金魚やメダカがお迎えをしてくれる。子供は必ず夢中になる。

    児童館ヒマワリ入口(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    児童館ヒマワリの特徴として、イベントが多く行われており、当日のイベント情報が記載されている。 

    児童館ヒマワリ入口(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    1階──頭と体を使って遊ぶ

    児童館ヒマワリ1階広場(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    1階のコンセプトは「頭と体を使って遊びを創造」。フロアに入ると、まず目に入るのが広々とした遊戯室だ。

    【幼児室】

    滑り台やおさんぽ遊具があり、小さな子どもが安全に体を動かせる。利用できるのは未就学児と保護者のみで、乳幼児連れの親にとってはありがたいルールだ。

    児童館ヒマワリ幼児室(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    【おもちゃ図書室】

    乳幼児向けの知育おもちゃやおままごとセットが棚に整理されている。おもちゃは定期的にクリーニングされており、清潔感がある。こちらも未就学児と保護者のみ利用できる。

    児童館ヒマワリおもちゃ図書室(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    たくさんのおもちゃが有り、子供はよっぽど楽しいのか帰るときいつも泣いてしまう。

    児童館ヒマワリおもちゃ図書室のおもちゃ(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    【遊戯室】

    年齢制限なく使える体育館で、バスケットボールや卓球、三輪車、フラフープなどが自由に使える。昼食時には飲食スペースとして開放され、事務室でレジャーシートを借りることもできる。

    卓球台が解放されている際は予約が必要であるため、受付に確認してみてほしい。

    タイミングが合えば、紙芝居を聞くこともできる。

    児童館ヒマワリ遊戯室(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    【図書室】

    幼児から小学生向けの本が揃い、自由な読書や調べ学習にも対応。ゆったり座って本を読める空間になっている。

    本の貸し出しも行っているが、16時半までなのは注意。

    児童館ヒマワリ図書室(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    【授乳室】

    1階エレベーターの裏に授乳室がある。オムツ替え台と授乳用イスが備わっており、乳幼児連れでも安心して訪れられる。少し奥ばったところにありわかりずらいため、わからない場合は受付のスタッフの方に聞いてみてほしい。

    2階──体験と発見のフロア

    2階のコンセプトは「手を使い、体験し、未知のことに挑戦」。子ども科学館らしさが一番出るフロアだ。

    2階まではエレベーターもあるが、階段を使うとイベント情報が貼られている。

    児童館ヒマワリは本格的なバイオ体験が無料でできる国内唯一の「児童科学博物館」とのことで興味深い

    児童館ヒマワリイベント情報(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    わくわく科学教室は基本的に予約が必要となるので、事前に確認をしてみてほしい。

    個人的には「世界のカブトムシとクワガタムシ」のイベントが気になる。

    児童館ヒマワリイベント情報(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    【ミニ水族館】

    越谷市内や埼玉県内に生息する淡水魚を観察できる。「ミニ」と名乗っているが、子どもの視線に合わせた水槽の配置は思いのほか見応えがある。

    児童館ヒマワリミニ水族館(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    水槽も1歳8か月の子供が見れるくらいのちょうどの高さにあり、子供は大興奮だ。

    児童館ヒマワリ2階水槽(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    吉川市と言えば、なまずというイメージだが普段お目にはかかれない。

    児童館ヒマワリ2階なまず水槽(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    カブトムシやオオクワガタの飼育もあり、子供心をくすぐる。

    児童館ヒマワリカブトムシ飼育(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    【実験室】

    科学教室が開催される部屋で、観察や実験を通じて子どもたちが自然科学に触れる場として使われている。

    【工作室】

    陶芸や工作などのイベント時に活用される部屋。手を使う体験ができる場所として、季節ごとにさまざまな企画が行われる。

    【視聴覚ホール】

    200インチの大型スクリーンを備えた映像観賞スペース。迫力ある映像で子どもたちを引きつける場として機能している。

    ミニ水族館でカメのえさやり体験

    ミニ水族館のハイライトは、カメとのふれあいだ。飼育されているカメに直接えさをあげる体験ができ、小さな子どもに特に人気がある。魚を「見る」だけでなく「触れる」体験があるのは、ヒマワリならではの強みといえる。

    蛍を見ることもできる。鈴虫の鳴き声が聞こえる季節には、飼育ケースの中の生き物にも注目してみてほしい。

    3階──科学の世界へ

    児童館ヒマワリ3階(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    3階のコンセプトは「見て触れて試して新鮮な驚きを体験」。ここが最も「子ども科学館」らしいフロアだ。

    【科学展示コーナー】

    児童館ヒマワリ3階(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    「生物と環境」をテーマにした展示が広がる。昆虫や動物の目線を体験できる仕掛けや、地球誕生の映像など、遊びながら科学への好奇心を刺激するコンテンツが揃っている。親子で「なんで?」「どうして?」と言い合いながら回れる空間だ。

    【水耕栽培コーナー】

    植物がどのように育つかを学べる展示スペース。食と農を身近に感じさせる場として機能しており、学校の授業と連動させる形で活用する子どもも多い。

    3階まで上がると、越谷の街並みを眺めながら「この施設が無料である」という事実を改めて受け止めることになる。

    開催イベント・定期事業

    施設の単純な遊び場機能にとどまらず、多彩なイベントが定期的に開催されている点もヒマワリの魅力だ。

    ヒマワリこどもランド(前期・後期):遊びながら友達をつくるプログラム

    科学体験イベント:実験や工作を中心とした体験型イベント。定員制で人気が高く、早めの申込みがベター

    キッズとパパのなかよしタイム:父親と子どもを対象にした参加型プログラム。パパが主役になれる貴重な場

    クラブ員制度:年度単位で継続参加できるプログラム。年間を通じてヒマワリと関わりたい家族向け

    申し込みはオンライン(電子申請)で受け付けている。最新のイベント情報と申込みは「ヒマワリだより」から確認できる。

    行く前に確認したいポイント

    駐車場への入り口

    県道380号(SAITAMAZINE編集部にて撮影)

    駐車場は広いので問題ないのだが、入口の道路はかなり車通りが多い県道380号となっている。草加側からであれば、左折で入りやすいが逆側だと右折となるため、少し気を付けなければならない。

    駐車場と混雑

    無料駐車場は20台(多目的駐車場1台含むで、早い者勝ちだ。週末や夏休みなどの長期休暇期間は満車になりやすく、開館直後の9時台が最も駐車しやすい砂利の駐車スペースは雨天時に水たまりができやすいので、雨の日はアスファルト側を狙いたい。

    持ち物とルール

    館内は原則飲食禁止だが、遊戯室は昼食時間帯に限り飲食スペースとして開放される。ベビーカーの持ち込みはOK、授乳室も完備しているので乳幼児連れも安心。来館時は入口で人数の記入が必要なので、余裕をもって行動したい。

    SAITAMAZINEから

    越谷という街には、こういう施設がある。

    無料で、3フロアで、ミニ水族館で、科学館で、本まで読める。どこかの商業施設が「子ども向け体験コーナー」として切り売りしているようなコンテンツが、ここでは全部ただだ。

    子どもに「どこか連れていってあげたい」と思いながら、お財布や天気と相談している親にとって、ここは本当に頼れる場所だと思う。雨の土曜日に、ぜひ一度。

    そして、ここに集まる子どもたちがいつか「生物と環境」という言葉の意味を、遊びながら体で覚えていくとしたら——それはこの施設が果たしてきた、静かで確かな仕事だ。

    ライター
    たけと

    兵庫県神戸市出身。都会の喧騒を離れ、たどり着いた新天地・蒲生(越谷市)で第二の人生を謳歌する元商社マン。 長野出身の妻、そして年子(0歳・1歳)の育児に奮闘しながら、越谷の心地よさを日々実感しています。満洲の餃子をこよなく愛する、自称・越谷の関西代表。

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